前回ブログで紹介した島根県立宍道湖自然館ゴビウスに行ったあと、併設されている宍道湖グリーンパークとペンギンミュージアムに行きました!
野鳥観察やたくさんのペンギングッズを見ることができますよ!
今回は宍道湖グリーンパークとペンギンミュージアムを紹介していきたいと思います。
ゴビウスについては、前回のブログをご覧ください!
宍道湖グリーンパークとは
宍道湖グリーンパークは、野生動植物が生息する環境を維持し、訪れた人がこの地域の自然に親しみを深めることができるようにとつくられています。
多くの水鳥が集う宍道湖の湖岸にある多自然型公園になっています。
ゴビウスの隣にあり、徒歩ですぐ行けます。ゴビウスの出口からそのままグリーンパークの入口が見えるので分かりやすかったです!
見どころ
宍道湖グリーンパークには、出雲地方に見られる樹木を中心に植えられている記念の森や、バードサンクチュアリ、野鳥観察舎などがあります。
記念の森は、解説板や樹名板を見ながら散策できます。実のなる植物も多く、季節によってはそれを食べに来る野鳥も観察できます。
子ども達は昆虫を探しながら楽しそうに散策していましたよ!
園内の北西側には、バードサンクチュアリがありました。そこには、カワセミの人工営巣壁やバードバスがあります。
人工営巣壁は、これまでに7回もカワセミの営巣が確認されたみたいです。
バードサンクチュアリは人の立ち入りは制限されていますが、観察窓から双眼鏡で観察できました!
観察窓は低い位置から高い位置の窓があり、5歳の娘も10歳の息子も自分の背に合った場所から覗いて観察できていました。
野鳥観察舎は、一階は「学びのフロア」二階は「観察のフロア」になっていました。
たくさんの望遠鏡や双眼鏡が設置されており、様々な角度から観察できます。
スタッフの方が声をかけてくださり、鳥が見えるように双眼鏡の位置を調節してくれました!そして鳥の解説も聞くことができました。
室内から観察するので、雨の日や暑い日、寒い日も大丈夫です!
遊びながら学べるスペースもいくつもありましたよ!
色んな種類の鳥の実際の大きさや重たさが再現されているぬいぐるみもありました。なかなか体験できることがないと思うので、貴重な体験になりました。
最後に一階の奥にあるペンギンミュージアムでは、ペンギンについての学習ができたり、ペンギンのグッズが飾られたりしていました。
アクセス/ご利用案内
住所/島根県出雲市園町1664-2
TEL/0853-63-0787
営業時間/9:30〜17:00(最終入館16:30)
休館日/毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日〜31日
入園料/無料
最後に
私達が訪れた10月は、ちょうど渡り鳥がやってきている季節でもあり、たくさん観察することができました!
自然は季節によって様々な変化があるので、何度来ても楽しめるような施設だと思います。
靴を脱いで遊ぶキッズスペースや、授乳室も完備されていたので、小さな子ども連れの方も楽しめると思います。
なんといっても無料なのが嬉しいですね!私達もまた訪れたいと思います。
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